個人投資家の実態と、勉強の場の必要性
フェイスブックで「株で300万以下の戦う個人投資家」というグループを管理しているものです。
もっと、たくさんの方にFBのグループに参加して欲しいのでブログを書くことにしました。
とわいえ、僕自身は個人投資家でして職歴に金融機関とかもない根っからの個人投資家なのです。
あんまり、「難しいことは書けないなぁ」とは思うのですがここでは素人の個人投資家なりにソース情報を分析して、「こーだと思う」「あーだと思う」という事を書いていきたいと思います。
間違っていたら、その都度ご指摘いただければと思いますので気軽にコメントとかいただけると非常に喜びます。
１．管理人のプロフィール
管理人自体は200万位で今は株を現物投資しています。
長期投資で、「割安な株を買う」というのを基本的な戦略にしています。
本当はかっこよく「グロース投資！」と言いたいのですが、マザーズ市場とかの値動きにビビってベンチャー企業とかは苦手意識を持っています。
２．FBのグループを立ち上げた目的
フェイスブックにはすでに投資についてのグループが存在していて、管理人がざっくり確認してる範囲では代表的なところで１５００～３０００名程の方が在籍しているところがあります。
一方で東京証券取引所と日本証券業協会のH２４年度のデータを元にすると、個人投資家というのは1400万人近くいると考えられるのでグループをもっと活性化できる余地があると思いましてブログを開設しました。
【参考】
２０１４年度株式分布状況調査の調査結果について 東京証券取引所
個人株主数について引用、4,582万人
平成24年度 証券投資に関する全国調査 日本証券業協会
平均保有銘柄数について引用、3.4銘柄
というより、全然取り切れていないですよね。もちろん全員が全員フェイスブックをやってるわけではないにしろ個人投資家が勉強するための場所みたいなのがあったら絶対いいなって思ったんです。
３． 「株で300万以下の戦う個人投資家」の特徴
正直、勉強するための場所が無いんですよね。
そこで、フェイスブックの「株で３００万以下の戦う個人投資家」というグループを立ち上げました。
なので、完全に「自分のため」です。
このブログを書いている段階で４５名ほどの方に参加して頂いています。個人投資家というのは大きく環境が変化して再定義が必要になってきたと個人的に思っています。
確証はありませんが、旧来は「まとまった資金を、なんとなく自分が気に入ったところに」というレベルで運用していた個人投資家も多かったと思います。証拠ではないですが、１０年以上保有銘柄について取引をしなかったという個人投資家の方も非常に多く存在していることが日本証券業協会の統計データからも推測されます。
それが、インターネットの普及やネット証券の誕生により 「情報を精査し、投資手法を研究をする」というのが今の時代の個人投資家の実態だと考えています。僕自身もそうですし、同じ統計データを見てもネット取引利用者を抜き出して見ると利益を多く出していることが伺えます。
【参考】
個人投資家の証券投資に関する 意識調査報告書 日本証券業協会
で、巷でみかける本とかみると「テメー誰だよ？」って人が書いてる「投資初心者向け」の本ばっかなんですよね。込み入った投資手法とかについて言及しているのは多くは海外からの翻訳本がメインで、海外が進んでいるのかよくわかりませんが、少なくとも日本には「スタープレーヤーが表面に出てきていない」 と感じました。
いつまでも初心者本ばっかじゃないですか。いい年したおっさんも若い人もこぞって初心者本ばっか読んでる状況って正直少しおかしいんじゃないかなぁ？と思いつつ僕もその本を読む。
なんでか？って
それしか見当たらないからです。あとは、なんか偉い人の自伝。でも、データを見ると勝っている個人投資家はかなりいますし、株式相場の歴史や外国からの手法本の翻訳本が書店に並ぶ実態を推察すると、株式投資は勉強したら勝てるっていう事実はかなり濃厚だと思うんですよ。
勝てる投資家は存在している。
手法もそれなりに確立しているはず。ｌ
でも、個人投資家がそれを学ぶ環境がまだ整備されていない。
こんな思いからフェイスブックでグループを立ち上げました。タイトルはかなり条件を絞り込んでいるように見えますが、基本的に参加資格はありません。
すでに専業で株式投資を行っている方も
まったく株式投資はやっていない人も
だれでも参加可能なグループになっていますので、ぜひ参加してください。
詳細はこちら
「株で300万以下の戦う個人投資家」
【現在このくらいの人気があります】
