個人投資家はゲリラ戦

普通の個人投資家がどうやったらうまく運用できるか?みたいな普通の話を書いています。

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「株が怖い」と思っている人へ

「株で300万以下の戦う個人投資家」FBページもよろしくお願いします。

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僕なんかは結構、イケイケどんどんなのでスッと株やっちゃったんですけども、世の中には資産運用の類が「怖い」方がいるようですね。損しそうだ、難しそうだ、暇がない、色々理由はるかと思います。

 

僕は、一人の個人投資家でもあるので「逆に株やってめっちゃ良かったこと・気づいたこと」を書きたいと思います。

 株は言うほど損しない

当たり前ですが、会社ってそう簡単に倒産したりしないんですよね。おそらくドラマやニュースなどで露出する際の極端なイメージが強いんじゃないかなぁと思います。

 

投資先の会社の株は紙くずにならないの?

まず、私達が取引できる株というのは東京証券取引所等に審査された上で一般的に売買できるようになっています。つまり、事前に一般顧客の手に渡っても安全な株が流通してるのです。東証一部上場の会社で、直近などで監理銘柄や整理銘柄になっていないものであればほぼ大丈夫でしょう。

 

大前提として、基本的に上場している株は事前にチェックされており安全です。そういったお墨付き等を公認会計士等が与えてもいます。

 

 

※もちろん極端にリスキーな投資を行うこともできます。

k300.hatenablog.com

 

負けたら借金を抱えてしまう?

基本的に信用取引というちょっと難しい取引をしなければ、最初に出した金額以上のマイナスはありません。FXなんかは相場が急激に変化したりすると追証というのが発生し、ヘタするとすごい損失の精算をしなくてはいけない場合もあります。

 

FXは平日の間は24時間、数字が動き続けるので基本的にデイトレードになってしまいますが、株であれば平日9~15時の間しか基本的には取引が出来ないので16時以降や土日に作戦を練る時間も確保できます。

 

また、会社自体の価値も計算しようと思うと実際できてしまうので「これ以上下がったら割安だぞ」というのも計算できるため、意外に株価は急激な動きはいたしません。

 

株はそんなに難しくない

株というのは、「買った時の値段より高い値段で売れば儲かる」だけのシンプルなものなので、基本的には買うか売るかだけです。要は、買った後は上がった時に売ればいいだけなんですね。

 

基本的な考え方などは大昔から変わっていないので、実は勉強する環境もそれなりに整ってはいます。まったく勉強しないとギャンブルになってしまいますが、国語や数学等と違って勉強したことがお金になるのでやりがいは非常にあります。

 

k300.hatenablog.com

 

長期投資や割安株分析というのが代表的な作戦で、これらは何回も何回も歴史の中で知識が蓄積されていっているのでまずはここらへんを自分なりに身に付ければ個人投資家デビュー一歩手前といっても過言ではありません。

 

 株は働いている人にこそ向いている

実は、個人投資家の殆どは年収300万の方です。普通に出世の見込めないような職場で働いている普通の日本人です。

k300.hatenablog.com

 

どちらかというと副業とか目立つことが大好きな中途半端な人ではなくて、毎月毎月コツコツ資本を入れながら株を買って行く真面目な方が多いです。

 

銀行預金のようにも使えるよ

また、貸株金利といって自分の保有する株を証券会社に貸すという仕組みもあります。銀行の定期預金のようなものですが、ネット証券を使うと「年利20%」等の銘柄もあります。個人的な年金システムを作ることもできます。

 

そして、預金のように積み立てて、お金が必要な際は株を売ることで現金化することもできます。貯金が苦手な人もゲームをしながら貯金ができるような感覚で続けられる方も多いです。

実際、個人投資家の方への統計調査を見ても、そこそこまとまった300~500万といった証券を保有している方も非常に多いです。

 

僕が感じた良かったこと・気づいたこと

僕自身は、営業職だったので月次で「社長賞」というボーナスがちょいちょい付いてました。(15万くらい)そういった時に株を買うようにしてコツコツ積み立ててました。

 

お金の問題に備えられる

急にまとまったお金が必要になった時も株を売ることですぐに現金が用意出来たのは非常に良かったです。家族が大きな病気をしてしまって、緊急で意思決定をしなくちゃいけない時に「保険であとから回収できるなら気にせず使おう」という判断が出来ました。

 

優待が思いのほかついた

一つ一つは3~5万円の銘柄でしたが、ちょいちょい優待と呼ばれる株主に直接プレゼントが届く銘柄を保有できました。新米や、ちょっといいギフト用の商品等が製造メーカーから直々に届いてくることもあり株を持ってて良かったなぁとすごく実感する瞬間でもあります。茨城県の地方スーパーを保有してた時は、商品券か新米2kgを選べる形で一人暮らしを非常に支えていただきました。

 

損失も時期を待てばそれなりに回復した

実は、買った銘柄が大きく下げて取り返しがつかない状況になった時もありました。いわゆる塩漬けと呼ばれる状態にしてましたが、2年位で買った時の水準まで株価がもどりました。ちょうどアベノミクス前ということもあって、今の高水準の日経平均に釣られる形で結局損失にはなりませんでした。

※逆に言うと、今は日経平均が非常に高い水準なので下がる確率が上がっているとも思います。

 

勉強していく内に収支は黒字になった

株も最初の方は負ける事が多くて100万円位合計で負けてましたが、株価の安全性の分析の仕方や、株価の割安感の調べ方、割安投資やグロース投資といった戦略をきちんと勉強していくことで総合的な収支は黒字になりました。ただ、これはどれだけ勉強すれば必ず誰でも儲けられるというものではないのであくまで僕自身の体験談ですが、結局やってて良かったと思えています。

 

すごくザザッとかいちゃいましたが、こんな感じでかなり良かったと実感しています。銀行に貯金している人なんかは20%位を株に回してみても面白いかと思いますよ!

 

ちょっとでも株をやってみようと思った方は1000円くらいで買えるこの本をオススメします。

世界一やさしい 株の教科書 1年生

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