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年収300万はWワークをして収入を増やしてみよう

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「#年収300万の投資術」ってハッシュタグつくりました。ツイッターの方もよろしくお願いします。

 

前回より続いて、「タネ銭」をテーマにやっていきます。前回はお金を貯めないとだけどどうやって貯めるよ?って話をしました。今回は具体論として年収300万がどうやって収入増やすよ?って話をします。

 収入を増やそう、貯金がそもそも難しい

前回は概論として、「投資は貯金の先にあるもの」「節約だけじゃしんどい」「収入自体を増やすしかないんじゃね?」って話をしました。

k300.hatenablog.com

 

貯金そのものを作るには、①支出を減らす。②収入を増やす。という視点で今以上に頑張らないといけないんですが、ようは既にカツカツなら今以上に支出は減らせないよね?って事です。

 

ちなみにですが

貯金はコツコツ地道に続けるもの

みたいな先入観ありませんか?これ実際違うんじゃないかと思うんです。現実的には10年とかの助走期間は作れないじゃないですか。だとしたら短期的にまとまった金を用意する方法を考えるのが目指すゴールですよね。

 

例えば月に3,5、10万をそれぞれためた場合の1年当たりの貯金額を見てみましょう

3万×12ヶ月=36万

5万×12ヶ月=60万

10万×12ヶ月=120万

 こうしてみると月3万でギリギリ投資資本と言えそうなのがわかります。仮に月1万円でコツコツ貯金してもクソみたいな金にしかなりません。

月1万円の貯金で、12万。何に投資できるよ?

 

タネ銭を用意しなくてはいけなくて、まずそれが大きな壁なわけです。

今回は、毎月10万の貯金を目指しつつ最低月8万貯金の着地を想定して、いかにして収入を増やすか?という収入の部分にフォーカスを当てて考えていきたいと思います。

 

無駄がないか、余力がないか

まずは、1日を考えましょう。無駄に過ごしていませんか?余力はありませんか?

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1日は平等です。誰だって24時間しかありません。

それは、年収300万のワープアなあなたにさえ容赦なく強要されるのです。

ってことは、どうにかしてでも無理なく、無駄なく使いたいものです。

 

無駄な時間と自由の時間

通勤時間は無駄じゃないですか?満員電車だったら座れないですよね。ここを減らすというのは一見するとおさいふの収支に影響を与えていないように思えますが違います。

僕達の過ごす1分1秒は値段が付いているのです。まずは、時間にコスト意識を持つというのが大事になります。

自由につかえるその時間の価値を感じてますか?

 

時間とお金で考える

年収300万なんですから粋がらずに時給で考えましょう。時間×時給=お給料ってことです。ただ、実際は拘束時間なんかもあるでしょうからそういった要素を含んだ時給を「実質時給」と呼ぶことにしましょう。

これから、ケーススタディをしながら、「いかに時間を作るか」「時給を上げるか」「Wワークをするか」って事を考えてみたいと思います。

 

労働収入を拘束時間で割って実質時給を出そう

仮に月に収入が20万だとしましょう。平日8時から20時まで働いている人の時給はいくらでしょうか?

収入:200,000円 (時間:h)

8-20時の労働時間:12h

通勤時間(往復)1h

 実質時給770円だったらバイトで良くないですか?

1月が4週間だとしたら、12h×5d×4w=240h

通勤時間は1h×5d×4w=20h

 

200,000円÷260h(240+20)=769円≒770円

 仕事をするために拘束される時間も加味するとだいたい770円だって事がわかりました。わざわざこの仕事を続ける意味はありますかね?

 

合理的に考えるってのはすごく重要です。当たり前に思うことも客観的にみることで不合理なポイントに気づけます。そしてココが勝負どころなのです。

 

今の仕事を続けるとしたら

削れるのは残業や通勤時間となるでしょう。通勤時間は減らせそうですね。ただ、今住んでいる家賃帯で近場にありますかね?残業はどうでしょう?そもそも残業ありきが今の仕事じゃないですか?

もちろん削れればその分、実質時給は増えます。

仕事を思い切って代えてみたら?

実質時給が770円で若いなら、いっそ真剣にフリーターしてみてはどうですか?地方在住であれば、いっそ東京へ出てみてどうですか?都内なら時給1500円のアルバイトは多くないですがあります。バイトなら残業もないですしね。

仕事内容を見つめなおせば、良い条件のものはあるかもしれません。

 

人には人の都合がありますから難しいですよね。

 

よく職場のイイとこの新人が最初に試行錯誤してスタートダッシュがとろかったりするじゃないですか。いいから言われたこと素直にやれよって思うじゃないですか。

でも、考えるってのはこういう効果があるんです。もちろん素直に先輩に言われたことをチャキチャキこなすのも大事なことです。ただ、お家に帰って少しこういうことを真面目に考えなおしてみるものすごく大事なんです。

 

オススメは無印良品のらくがき帳

無地で、わら半紙で、分厚くて100円です。ファミマで売ってるので1冊買って「合理的に考えるノート」にしてみましょう。

「合理的に考える」というのは今後色んな所に出てくるキーワードになります。いつか、この部分も詳しくやるつもりです。だから、ノート買っときましょう。

 

東京へいこう、 割のいい仕事を探そう、就こう

主に地方在住の人向けなのかもしれません。東京はいいですよ。仕事がいっぱいで、給料もよくて、貧乏人もいっぱいいるから部屋探しも意外とできます。

実質時給を出してもらったかと思いますが、都内でその時給の募集の仕事を調べてみると多くの検索結果に驚かれるかと思います。きっと大変かもしれません。でも、今の仕事より割がよくないですか?

 

また、都内はアクセスがよく地下鉄を乗り継げば以外と遠くへもいけます。東京メトロだけの乗り継ぎならば遠くに行っても200円程度で行けてしまいます。

また、様々な働き方にも寛容です。色んな人がそれぞれに色んな常識を持っていることを理解してくれる人がチラホラいます。多数はじゃないですが、いるだけすごくないですか?

 

すぐに月収を増やすにはWワークしかない

ある意味、今回の答えですわね。普通の人が収入を増やすにはWワークをするというのが妥当な解決手段だと思うのです。思い起こしてください、ケーススタディの人は240h働ける人間なのです。今の仕事は続けるにしても、そこに別の仕事を付け足してみましょう。

 

おもいきってフリーターになったとしてもです。新宿で昼間8-17時の仕事をして、19時から23時まで別の仕事をする。両方がアルバイトだとしても良い給料になりそうです。

2個目の仕事には日雇い派遣がオススメ

登録型の日雇い派遣は都合よく仕事を入れられるのでオススメです。特に、昼間の仕事が終わり時間にムラがある場合等は、時間調整がし易いので実際に僕も使っていました。前回も少し話しましたが、百貨店の仕事が豊富だったので新宿で朝から夜まで働いていました。

 

すぐじゃなければ、キャリアアップもあり

そう言ってもお金自体には困ってないよって方は真剣にキャリアアップを目指してみてはいかがでしょうか?例えば今の仕事に絡む士業系の資格取得を頑張るというところから、労働環境が良い別の職業をこれからきちんと準備して目指すのです。

若くてフリーターということであれば、公認会計士なんかもいいんじゃないかと思います。難しい資格だからこそ狙いましょう。

 

 

無駄をなくす、余力を使う

つまり、こういうことです。大変ですよそりゃ。でも、貯金を作るために少し頑張ってみましょう。大きく作りたいなら覚悟をしましょう。

職場の近くで2つ目の仕事を見つける。仕事そのものを効率のよい別のものに変える。基本的に答えはこの2つになってしまうんではないでしょうか?

 

そして、この2つのどれも取れないのなら自由な時間を作るというのが大切だとおもいます。

 

もし、それすらできないのなら。

それってゆっくり人生詰んでるんじゃないですかね?本当に、本当に大丈夫でしょうか?

 

自分の人生の責任は自分で取るしかないのです。

合理的に、1つずつでしょう。しょうがないとおもいますよ。

 

でも、やりましょう。ね。

 

 

 

 

 

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