年収300万からの脱出のために不労所得が必要という話
「株で300万以下の戦う個人投資家」FBページもよろしくお願いします。
https://www.facebook.com/groups/471285429720095/
年収300万の人につきまとう「不労所得」の話を真面目に書きます。マルチ商法とか、MLMとかって呼ばれるビジネスのお誘いを受けたことが、きっと誰もがあるかと思うのですが彼らの語る「不労所得の可能性」は胡散臭くとも「不労所得の必要性」はあながち馬鹿にしちゃいけないかもしれません。
マルチ商法とかMLMはやめよう!
結論からいうと、他人をカモれないと儲からないのがマルチ商法とかMLMです。自分の営業力に自信があるなら良いと思いますが、だったら多分年収300万でくすぶってるわけ無いですよね。
逆に言えば、自分自身の営業力とかカモを見つける力とかそういうのが職業上身についている人ならやっても良いんじゃないですかね?しらんけど。
でも、そんな彼らの語る「不労所得の必要性」はあながち本当の話だと思います。
人間、働けても1日12時間
最近の実体験を踏まえても、おそらく1日12時間労働が人間の限界です。
一般平のサラリーマンが12時間、一生懸命働いて月給30~40万というのが労働収入の限界で、この範囲で生計と貯蓄を行うのがタネ銭作りのコツとなるかと思います。
つまり、年収300万からの脱却には「死ぬほど働く」というのは答えなんですけど、限界のある答えでもあるので、収入の質を変えていかないといけない訳ですよね。
労働収入と不労所得
自分のお給料の源泉を「働いたから貰えるもの」「働かなくても貰えるもの」に分けて考えると、額面を増やすために何が必要かが見えてきます。これを理解していないと結果的にはなんにも増えず、投資もただの消費行動になってしまいます。
年収300万以上の人たちには、労働収入だけで成し遂げている人もいるし、不労所得を上手に使っている人もいます。それぞれに注力するポイントがあるのでそれを理解する、達成するというのが大事になってきます。
労働収入
働く時間×時給が基本公式です。
”働く時間”を増やすには、自分の時間を犠牲にすればいいだけなんでまずはココを増やすのが手っ取り早い解決手段となります。
”時給”を上げるには「評価」される必要があります。一見するとすぐ出来ないので後回しにしがちですがココが増えないと月給に「越えられない壁」がでてきちゃいます。
働く時間を増やすのは手っ取り早いですが、増やせる量=自分の体力次第になるのでこれだけで収入を増やそう、資産を作ろうというのはしんどい訳です。
そうすると、やっぱり「本業で頑張って評価される」っていうのが労働収入における長期的に取り組まないといけない課題で、ここを逃げても無駄に歳を取るだけなんでしょうね。
不労所得
ストック×利率が基本公式です。
”ストック”を増やすことが至上命題であることが殆どです。マルチ商法でいうところのダウンであって、投資でいうところの資産のことです。ストックを減らさない事、ストックを増やす事がポイントになります。株式投資でも株価が下がることでストックの評価額が減ってしまう事があります。長期投資に取り組む際は、日経平均の水準によってはストック評価額が下がることも視野に入れないといけないので買いのタイミングも重要担ってきます。
逆に言えば、割安水準で参入できればストックの評価益による利ざやも狙っていけるわけですが、これを期待すると個人投資家の情報処理の能力ではギャンブルにしかならないのかなぁとも思います。
”利率”は基本的に操作できません。まとまった資本がないと良い利率の投資先に手が出せなかったりするので金を貯めましょうって事です。言い換えると貧乏人に良い利率の投資話なんざ来ません。少額でできて利率のよい投資先があったとしたら他の金持ちに買い占めにあってるはずです。
少なくてもいいので働かない収入源を作ろう
ってことで、働かない事で稼げる収入源を確保するというのが「年収300万から変化が期待できない人」の答えなのかもしれません。
株式投資で実際に普通の兼業投資家が狙っていけるインカムゲインは大きく3つあります。配当と株主優待と貸株金利です。
特に株式投資をすすめる理由としては
情報開示の仕組みが制度化されている
誰でも参加できる
公平性が担保されている
ココらへんが非常に優れているかと思います。普通の庶民は株で十分じゃないかなと思うし、普通の庶民ですら株式投資をもうちょっと上手く活用すればいいのになぁと思ってます。
【現在このくらいの人気があります】
【ツイキャスアカウントはこちら】