アベノミスクスの最後、追加緩和の文字が消える官製相場の後の待つのは地獄なのか?
「株で300万以下の戦う個人投資家」FBページもよろしくお願いします。
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一足先に退場した身としてはどうでもいいんですが、政府主導による経済刺激策ですったもんだあったあの輝かしいアベノミクスが終わりを告げるって見方が出てきました。
地獄が始まるという人も、まだ最後のラストダンスが待っているという人もいるんでしょうが、しかめっ面が似合うべく相場なのに「うふふ、NISAで何買おうっか!」みたいなお花畑な少数派が地獄に付き合わされる前にいろいろ書いておこうと思います。
日銀の挨拶文から「追加」消える
ってことで、久保田博幸さんのブログに詳しくそれが書いてあります。
で、肝心な「追加」が消えた挨拶文というのはこちらです。
・「追加」が消えた挨拶(10月)
【挨拶】黒田総裁(支店長会議) :日本銀行 Bank of Japan
・「追加」あった過去の挨拶(7月)
【挨拶】黒田総裁(支店長会議) :日本銀行 Bank of Japan
言われてみるとなるほどなと思いますが、なかなかできませんよね。プロはこういった形式的なもの(と、つい素人は思ってしまう)にまで細かく目を通しているのがわかります。
マイナス金利に注目したい
個人的には、アベノミクスの中で生まれた「マイナス金利」に注目しています。
というか、そもそも時系列を追っていくと銀行に異次元緩和で金が流れ込んで、マイナス金利で鉄板の国債運用ができなくなった。これから株式相場が弾ければ、金は不動産に流れるんじゃないかって思ってます。
不動産はどうでもいいし、株はこれから下げると思ってるからそっちのタイミングを見計らっているので何も言えないんですが、多分、不動産も足元そんなに悪くないと思うんですよね。
なんでもいいんですが、まずは仮定するのが大事なんですよね。
そこから証拠を探っていく、自分で調べきれなかったらその専門家のツイッターを追ってみるとか、今ならいろんな手段が取れる訳で、やらないとまぁココまで読んでいただければなんとなく「株、今からいろいろはじまるんだろうな」っての分かるじゃないですか?
だけど、本当に何も考えないと何もやらないと「うふふ!NISA枠で自分年金つくるぞっ!」みたいな眠たい事いってそのまま地獄行きなわけですよ。
前に自分のFBコミュでも書きましたが、株は買うか売るかなんですよね。結局、猿でもできる意思決定なのに金融機関のディーリングルームでは名だたる有名大学卒のオッサ
ンが今日も難しい顔して僕達を食い物にするわけです。
この難しい局面でわざわざプロと戦う?
アマチュアがプロと戦う際の優位性というか、相違点は何でしょうね?僕の中でこれはすごく大事で、結構これ考えてます。
僕もいろいろ試行錯誤の連続ですが、一つは時間軸だと思ってます。休むことができる。
もう一つは、株のままで塩漬けできる事だと思ってます。この流れで使うのは不適切なんですが”ごきげん買い”ができるという面です。あくまで現物のみでじっくりゆったり、負けたら負けたで酒の席の話の一つにできるのもまた楽しみに、というかね。
デイトレードって頭も良くて、ずるいことも思いつけて、一人ひとりがなにかの映画の主人公みたいなやつらと戦うって事だと思うんで、僕は極力そんな映画の一コマで主人公達とかち合わないように心がけています。
信用取引で日銭を追うと決めたのなら
ただ中には、個人でデイトレードで稼ぐと決められた方もいるでしょう。彼らはデイトレードで稼ぐ事を「決めた」のです。なので、わざわざ僕が書くのもシラケるのですが、この難しい局面を難しいと認識して欲しいと思っています。
同じ個人投資家の皮をかぶっていてもプレイスタイルによっては同じ相場も見え方が変わってきます。この話がいまいちピンとこない方、読んでて「こいつデイトレーダーなめてんのか?」って怒りを覚えない方は、まずプレイスタイルを決めましょう。
何が言いたいかっていうと、こっから地獄が待ってると僕は、ええ、思うんですよ。
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