年収300万円は働きながらファンダメンタルズ株式投資をやろう!
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ということで、フェイスブックで「株で300万以下の戦う個人投資家」っていうコミュニティの管理人をしています。
昼間ちゃんと働いていて、お給料から投資をしてみたいという人に割りと真面目に僕の知ってるファンダメンタルズ的なノウハウを書いていこうかと思います。
シリーズものです。主観的なノウハウですが、できれば僕はこうだと思うよとか意見とかあればコメントなりTwitterなりで書いていただけると他の方の論考に役立つかと思います。
ファンダメンタルズは社会人と相性がいい
ファンダメンタルズというのは、「基礎的条件」という意味らしいです。その会社の財務の情報とか、日銀とか政府とか偉い人が決めた新しい事など、ようはちゃんと公表されている確かな事を基に投資意思決定を行うのをファンダメンタルズ、ファンダメンタルズ分析等と呼びます。
逆に、うねうね動くチャートのノリやウェーイ感を確率論等で合理的に判断して行う投資意思決定の技法をテクニカルと言ったりします。こいつは一言でいうと難しいんで再現性って意味だと金融機関とかで仕事で相場触るとかじゃないとなかなか身につけにくいし身につかないのでシカトします。
ファンダメンタルズによる投資判断は、社会人が日々会社でやっているような業務のように”企業の実態や、結果。財務的、人的、サービス的な部分を基にしているので上手な人のコピーがしやすく、理屈が腑に落ちやすい”という側面があるので社会人の株式投資にオススメだと思っています。
実は、まだ投資するタイミングじゃない
前にこんなのを書いたのでこれを参考にしてほしいんですが、まだタイミングじゃないです。多分。
要は、日本の株相場ってのは長期でみるとレンジ相場(同じ範囲で行ったり来たりしている値動きの相場)だと思っているので、おそらく日経平均1万円とかを割れてしまう日はどうせくると思っています。
偉そうな人がいろんな解説をしていますが、僕は「この会社が好きだから買う」みたいな投資家さんより「仕事として利益を出すことが目的」というトレーダーさんが多いからだと思います。
ということで、今からでも十分勉強する時間はあるので銘柄を分析したりだとかそういうことに時間を使えるという意味でファンダメンタルズ分析も面白いんじゃないかなぁと思います。
企業を分析するってなんなのか?
ファンダメンタルズというと、財務分析と同義と捉える方(捉えている方)もいらっしゃいますがそれだけではないです。
企業を分析して良し悪しを判断をするのがファンダメンタルズ分析となります。
財務的に健全か?
ビジネスモデルはすばらしいか?
働く人のモラルは健全か?
消費者に好かれているか?
国や地域に貢献しているか社会意義があるか?
他人はどうかわかりませんが、僕はだいたいこんな感じのことを調べて意思決定を行う投資判断をファンダメンタルズ分析だと呼んでいます。
つまり、いい会社を見極めて、応援しても良いような会社を発掘して、応援していく。そう考えると分かりやすい投資方法だと思います。
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Q&A方式で澤上篤人さんがノリと勢いとちょっとマジメな話で切り返す128問。
澤上篤人さんとの思い出は、上京したての時。飛び入りで参加したセミナーで「ご機嫌投資をしよう。これから社会のアタリマエをつくる会社を見つけて応援していれば誰にだって投資は簡単だ」という趣旨の話をしてくださって以来、僕のプレイスタイルというか投資の軸になりました。
難しいことを書く人が偉いんじゃないんだなと、分かりやすくちゃんとしたことを言って感化させるのが偉いんだと思わされました。
ファンダメンタルズ投資の良いところは、投資に費やす事で得られる知識が仕事にも多分活かせるだろうという事です。株だけじゃなくて、いつもの仕事にプラスになるのでいいんじゃないですかね。
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俺のファンダメンタルズ分析の続編それぞれ
第一回 財務分析編
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