トルコリラ円の急落にどのように備えるか？
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株がメインの投資家なんですが、言うてもなんでも手を付けているよってことで「トルコリラ」シリーズです。
前回は第一回目なので「レバレッジ取引をどのようにコントロールしていくか？」という話をしました。決してトルコリラ円で儲けようぜってことじゃありません。だってこれは「株で300万以下の戦う個人投資家」の番宣用ブログですからね。あくまで題材としてFXを使ってるってだけです。
ということで、そういう部分を念頭に置いて皆さんの役にたっていただければ幸いです。
前回のおさらい
ハイリターン＆ハイリスクの金融商品を技術で「リスクを抑え込めないか？」という気持ちでやってます。何事も自分で考えて、自分で実行して、自分で反省。
・スワップも高いけど値動きもやべー
・少ない資本でも参加できるけど”ギャンブル”と見られがち
↓
レバレッジのコントロールや「試算」使ってコントロールできねーかな？
という企画です。
試算上の話では、レバレッジとリスクの変化を段階的に見ていって上手くバランスが取れるならスワップ金利だけで元金を回収できるというのが見えてきました。
ただ、大きく下げる波というのはどのくらいの高さになるのでしょうか？ここに当てがなければ結局レバレッジなんてかけられません。
どのように上げ下げする通貨か
まずチャートを見てみましょう。こんな感じでだだ下がりです。
ニュースを見ると、米国との関係が悪化することで変化もするようです。
インフレ率が最新のもので10％近くあります。対日本円での価値が年10％ずつ減っていくということなので、高金利でも意味がない（その分下落基調で動きやすい）と思う方もいます。
つまり、トルコリラがどのような値動きをするのかを知る手がかりとして
・チャートから傾向を探る
・ニュースから政治的な因果関係を知る
・指標から合理的な変化率を探る
こういった考え方ができるというわけです。もちろんこれじゃなくても、筋の通った理屈であれば同じように考え方の一つとして加えて良いのです。
じつは、これはすごく難しいお話です。
だって、パンピーの俺がトルコに詳しい訳はありません。
ただ、こうして要素を洗い出して「何に集中すればよさそうか？」アテを付けるというのが大事です。次の回では、具体的に先程の3点にフォーカスしていろいろ調べて行きたいと思います。
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