「不労所得」としての株式投資とその戦略
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"株の初心者"でも「不労所得」で、セミリタイアはできるのか?
という2時間近くもある長ったらしい動画を作りました。
せっかく気合いを入れて作ったので、いろんな人に見てもらいたいという思いから細かい解説を行うブログもやっちゃってます。
今日までに1~3までのパートを細かく解説するブログを書きました。今回は動画としても結論の位置づけとなるパート4、つまり「不当所得を得るための株式投資戦略」についての解説となります。
そして、動画どうようにパート5も解説とは違いますが、ブログでの展開もする予定なので一応結論っぽい部分にはなりますが、やっぱりパート5は大事かと思います。知らんけど。
「戦略」より大事な基礎
パート1~3までは、今回のパート4を説明するための基礎知識や前提条件の妥当性の説明のためのパートでした。
前提条件と人生課題
資金政策
株価変化の仕組み
ここまでの内容はどれも大事ですが、どれも本当の意味で頭がいい人であれば気づいて、自作できるものです。
パート1というのは、政府がとっている統計情報とお小遣い帳によって自分の置かれている状況を見据えているだけです。
年金もらえないかもだな、今ってどんなに切り詰めても月5万くらいしか投資できないな、でも株でじぶん年金つくるとしたらマジかよ月10万くらいないときついじゃん。
やってることは、ネットで公に公表されている情報元をあたる、合理的に考えるの2つだけです。
厄介なのが、この「合理的に考える」という部分で頭の中でなんとなくでやってると結局うまくいきません。やっぱり、表にまとめて見える状態に直すことで、パート1のように「私生活で用意できるお金」と「資産運用のために必要なお金」にわけて気づくことができました。
もしここで、なんとなく「月5万も株に使えるんだ!できそうじゃね??」でなんとなく株を始めてしまったらどうでしょうか?
5万円という決して小さくない金額から出発して、この5万円で株を始めたらもちろん株をやることはできても、結局なんとなくな投資になってしまうかと思います。
つまり、今の状態の正しい状態と、将来何をどうしたいかというゴールをきちんと明確にして、あくまでゴールから逆算しないと庶民感覚で間違った意思決定につながります。
合理的に考えるというのは訓練をつまないと身につかないのです。
動画中で、「ここまでの内容が大事だ」というのをパート4の始めに言っているのはこういうことで、なまじ頭が回るバカ程「結論」を急ぎます。
論理的に考えるというのはなかなか難しいので具体的な流れを例示しておきます。
- 前提条件、現状を認識して、何をゴールにしたいか決める
- P:なぜゴールが難しいのか?(みんなやりたいはずなのに!)
- P:どんな課題があるのか?対処できるのか、できないのか?
- D:どう対応するか?
- C:やってみて、どうだったか?
- A:次はどうするのか?
難しい言葉で、このように何度も挑戦して課題を解決していくサイクルをPDCAサイクルと言います。PDCAはそれぞれ頭文字でプラン(計画)・ドゥ(実行)・チェック(評価)・アクト(改善)の頭文字です。
もしかしたら仕事でも上司の方から「PDCAサイクルで現状を説明しろ、どうすんだ、なにすんだ」みたいなことを言われる機会があるかもしれません。
箇条書きにしたとおり、まず前提条件をすり合わせしないとその後のPもCもその他も人によって解釈が変わってきてしまうので、いきなりPDCAサイクルを回そうとしないでやっぱり前提条件を見つめなおすってのはクソ大事です。頭が回るバカ程ここをすっ飛ばします。
なんで、このパート4の解説ブログのおさらい部分がこんなにも長いのかというと、動画でも言った通り、
こんなの、パート1~3を正しく検討してたら勝手に理解できる内容だからです。
ということで、ここからパート4についての詳細の解説を書いていきます。
相場とプレイヤーと自分
動画では経験のない初心者の方でもできるようにという点での説明をしています。
ですので、年間5~10%の利益が現実じゃないかということでこのような表になっています。
配当で3%以上でスクリーニングをすると、結構数字はでてくるので差額の2~7%を評価益(売買益)で狙っていけば、合わせ技一本でいけるんじゃないか?ということです。
このブログを見ている人は株の経験者の方が多いと思いますので、売買益で年間2%以上を稼げるなら配当を絶対として銘柄選定するだけと表現するとそれほど「不労所得」が夢物語でないかもしれないと実感していただけるかと思います。
ただ、このプランが活きるのも月に10万程を株にぶち込むからです。だから資金政策はめちゃくちゃ大事です。
この動画ではさらっと言ってますが、「プロとバッティングしない」という戦い方(戦術)はすごく大事です。
株式相場というのはIPO等の特殊な例を除き、基本的には2次3次の中古市場です。売買としてやり取りされる株というのは企業じたいに資金が行くわけではありません。
ですので、株式投資の売買の損益というのは「他のプレイヤーから奪った利益」ですし、「他のプレイヤーの取られた利益」ということになります。
麻雀のように4人全員の総得点は変わらず、誰かから誰かに点が移動しているにすぎません。このような、儲けた損したがあっても全体で総和がかわらない状態をゼロサムゲームと表現します。
ですので、「プロとバッティングしない」という注意はすごく大事です。
プロとは、金融機関や名うての投資家、影響力のある資金や人や情報をつかって合法的にインチキかましてくるクソ野郎です。
言い換えると、いかにこいつらが相手にしない(もしくは、まだ相手にしていない)企業を取り扱うかということになります。
いわゆるツイッターとかで耳に入る人気の企業というのは相当なリスクになります。プロとバッティングしに行くようなもんです。
iDeCoやつみたてNISAを絡めても良い
この動画では「株」のイメージから個別株で行う場合としての解説をしていますが、抽象的な表現をつかって株を大雑把に4つにカテゴリー分けしました。
抽象的な表現で特徴を伝えた訳としては、賢ければおのずと
- iDeCo(イデコ)
- つみたてNISA(ニーサ)
の存在に気づくからです。
それぞれ、一般的なサラリーマンやら非正規で昼間働いている人にとっては月に2.5万円程の投資になるかと思うので、投下していく10万円以上の資本について税制面の優遇される政府お墨付きの枠をガンガン使って行けます。
ただし、どちらも個別株でなく投資信託となります。
ですので、イメージや感覚としてABCDが分けられるように抽象的な表現での説明を行いました。
つみたてNISA(積立NISA)とは?メリットは?やさしく解説します|たあんと
iDeCo(イデコ)とは?メリット・デメリットは?やさしく解説します|たあんと
どちらも、政府が後押しをする資産形成の優遇措置ですが、実際には自分自身の資産運用であることと、例えばiDeCoであれば60になるまで原則引き出せない等特徴があるのでメリット・デメリットは把握して検討いただければと思います。
ABCDもぶっちゃけ、その人その人のえり好みなので動画のようなポートフォリオでなくてもいいと思います。
ただし、考えることも気に病むことも広義ではコストです。お金意外に時間や頭を割かれる投資はめんどくさい分あんまりよくないかもしれませんね。
なぜB>A>Cの順序でポートフォリオの形を目指すのかという理由は動画で解説しているのでよかったら参考にしていただければと思います。
戦う個人投資家はどのように株を買うのか?
ここについては、別の機会にちゃんと書いたりする予定ですので、一応動画中でも「説明しない」といいながらこんな説明をしています。
こんな感じのを
こんな感じで買ってます。ぶっちゃけ大前提になるのでこっちのほうが大事。
まぁいったん動画見といてくれたほうがいいと思います。
次回がパート5なので最終回です。
まぁとりあえず、2時間と長い動画ですがブログの方でもこうやって解説をいれていくので
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