個人投資家はゲリラ戦

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企業のグレーな取引や、手続き(不公正ファイナンス)と、クズ株投資と、個人投資家

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企業は簡単にグレーなこともブラックなこともやってきます。どんなにキレイごとや大きな理想を語っていても信用していいかどうかは別の次元で判別しなければいけません。なかなか難しい部分ではあるのですが、個人投資家だからといってここを避けることはできません。では、どのような対応策があるでしょうか?

 怪しい会社は「触れない」

大原則ですが、そういう危ない会社は触れないことです。

上場している企業の中には、あくまで経営者等の個人が得をするためだけをもって資金調達を行う場合があります。こういったあくまでお金を得るためだけの”器”としての状態のことをハコ化と呼びます。

ハコ企業には手を出すな!不公正ファイナンスを知ると投資力が格段に上がる理由 | 1億人の投資術

 

一方で、こういったヤバい会社というのはたいがい株価が小さく、低位株(ボロ株)としての魅力があります。

低位株 - Wikipedia

数円の値動きで大きく利益が取れる点、また少ない資本でも行える点で魅力的ではありますが、経営の中枢に大きい課題。まして、それが経営者の私益につながっているという点で「解決の余地がない」ことも多くあります。

 

ざっくり言えば、ハコ化した企業というのは「ハコ化させた人達」のイカサマのゲームに付き合うという事で非常に危険です。

程度の大きい少ないはあるにせよ、実例として「私益のために意思決定をする」という事は多くあることですので、個人投資家としてもこういった「怪しさ」を正しく受け止める必要があります。

 

適正でない手続きの調べ方

企業ももちろん大っぴらに悪いことはしませんから、たいがいはグレーな取引ということになります。私は、どこまで行っても個人投資家ですのでこういった専門的な解説を適切に行う事に自信がありません。ですので、現状私がどのように対応しているかという例として紹介したいと思います。

 

まず、勘違いをしてしまいそうになるのですが、グレーな手続き=悪ではありません。

キレイごとを抜きに生き残るという意味ではむしろ、グレーな手続きを知っている経営者の方が頼もしいくらいです。
問題はそのグレーな行為の恩恵が個人の私益にのみ行ってしまうという点です。これがもし、企業の経営や成長という部分に矛先が向かっているのであれば、モラル面を抜きに言えば”経営努力”とも捉えられるでしょう。

 

ただ、こういったインチキはやはりインチキなので、公正な競争という観点で是正されるでしょうから、やはりどこまでいっても王道の経営力みたいなものがどこまでも地力と言えます。

 

分からない言葉は検索をする

例えば、「転換社債型新株予約権付社債」というのを知っていますか?私は知りません。ただ、調べられます。

CB/新株予約権付社債│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券

 

転換社債型新株予約権付社債」の特徴を知っていますか?これも調べられます。

転換社債(CB)の特徴、投資リスク

 

転換社債型新株予約権付社債」による怪しい取引の実例等も調べられます。

不適切な会計処理にかかる 不適切な会計処理にかかる 最近の事例について証券取引等監視委員会

 

それぞれのリンク先はどれも検索によって調べることができます。

 

プロ向けの情報サイトを使う

また、こういった怪しい取引については「不公正ファイナンス」というキーワードがあります。こういったプロ向けの言葉遣いを察知できれば、”業界用のサイト”にアクセスできます。

 

www.eyjapan.jp

 

いかがでしょうか?

なかなか慣れない文章で疲れるかと思います。ですので、不公正ファイナンスの裏にはほぼ確実に「ファイナンスの絵をかけるキーマン」が存在します。

 

こういった黒魔術師のような人材も宝です。言い換えるとこの「黒魔術師の評価」ができるとファンダメンタルズ分析という意味で大きいアドバンテージを得ることができます。

 

黒魔術師の特徴

かんたんに黒魔術師の特徴を書くとするなら

  • 得意技が限定されている
  • 色々な会社で同じことをしている
  • 同じ群れで組織する

といった部分があります。

 

ですので、過去にその黒魔術師が「どんな会社を、どんな目に合わせたか」でざっくり判断材料を得ることができます。

 

オールラウンダーはほとんどいません。それだけ不公正ファイナンスを灰色の範囲で調整して行うというのは、高度な戦いなのでしょう。

では、こういった訳の分からない魔法について個人が手を出すのは合理的なんでしょうか?

 

「なんだかよくわからないけど、安く買えるし、事業が失敗しいるからだろう」で手を出すのはクズ株投資と言えません。それだけ実はすごく難しい手法だとさえ私は感じます。

いつも思うのが、実際にクズ株を触ろうとするバカ程、なんだかよくわからないままこんなヤバい会社に手を出そうとしているという事実です。めっちゃいます。

 

少なくとも、

  • 公認会計士などがどのようにチェックしているのか。
  • どのような事例がどういう点で摘発されたか。
  • どのような法律や制度ができたか。

といった部分の話が分かる程度にはファイナンスや監査、裁判などの知識が必要になるかと思います。

それでも、個人でクソ株さわりますか?

 

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