トルコリラ円でスワップ生活の夢を見る
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トルコリラ円のスワップポイントが非常に高いので、「この買い玉を沢山保有して毎日の現金源泉を確保しよう」と色々やっきになっています。
色々、基礎研究というかどうことを考えてるのかせっかくなので報告していきたいと思います。
トルコリラ円の計画
スワップ金利が高い
10,000通貨あたり80円。1,000通貨で8円。かなり高額なスワップ金利が期待できます。
スワップ金利は一日に貰えるので、この「80円」や「8円」。というのはあながち凄まじい破壊力を持っています。
目標
言ってしまうと、この「スワップの利益」だけで1日3000円、6000円と目指していきたいという事です。
3000円/日なら、375千通貨
6000円/日なら、750千通貨
この通貨をレバレッジかけてでも「安全に保有する」というのがゴールになります。
課題
で、この目標を達成するために色々考えてしまうわけです。だって、FXなのでやろうと思ったら25倍のレバレッジを大きくかけることもできる訳で、そうしたらやっぱレバレッジのコントロールとかの課題が出て来る訳です。
・レバレッジをどのように設定したら、それぞれどの程度のリスクとリターンになるのか
・レバレッジをどのように設定したら、それぞれどういった年間の推移をするのか
今日は、主にこの２つについて書いてきたいと思います。
トルコリラとレバレッジ
こんな感じでExcelで表を作って試算できるようにしてみました。
自分が用意できる資本と、かけたいレバレッジを入力すればトルコリラを何通貨買えるのか？が見える用になっています。リスクを見える化するために、下落した場合の許容範囲の下落幅を通貨価格単位で出しています。
あわせて、その購入した通貨単位でスワップを毎日貰ったら月あたりどの程度スワップ収益が積み重なって行くかのイメージもできるようになっています。
現在の通貨価格を「1リラ＝29.111円」とした場合に、レバレッジをかけて保有した場合にどのようにリスクが変化するのか試算しました。
×２０の場合
まず、極論としてハイレバレッジを取った場合を試算しました。購入価格から0.29111円下がるともう証拠金維持率が100％を割り出してしまうので、長期で保有する事を考えるとかなり危険だってことが分かります。
一方で、2万円の資本で14千通貨用意できるので、スワップ金利だけを見ると月利16％と異常な資本対スワップ金利が出ています。（もちろん評価損めっちゃ出るでしょうけど）
一日「20×8円＝160円」のスワップ収入ということになり、かなり実入りも大きいです。
×１０の場合
一気に1.74666円の下落まで耐えられるようになり、27.364円の価格になってもまだ100％の証拠金維持率を保てることがわかりました。同じように2万円で7千通貨用意できるようになるので先程の20倍のレバレッジとくらべて価格下落の耐性が出来たことになります。
一日「10×8円＝80円」のスワップ収入ということになり、レバレッジと同じくリターンも半分になっています。
×３の場合
ぶっちゃけ一番の本命はこいつです。倍率3倍にすると2万円あたり２千通貨しか買えませんが、下落に関しては8.539円の幅を耐えることができ、20.571円になるまで100％以上の証拠金維持率を保てます。
一日「2×8円＝16円」のスワップ収入ということになり、先の２つと比べると途端に見劣りしますが、「16円×365日＝5,840円」となり一回2万円の出資で毎年5,800円を得られると考えると割が悪い訳ではないのです。
「レバレッジを抑えればリスクを限定できる」という単純な話ですが、実際は入金した後は何通貨買うのか？という操作になるのでレバレッジのコントロールを意識するとやはりこういったシミュレーターは必要だと思います。
3倍のレバでの年間推移
レバ3倍で年間の収益を再投資して複利効果を持たせて運用した場合どうなるのか？も見ていきます。
条件としては以下のようにします。
・月に2万円を毎月出資する
・再投資はあくまで年単位で行う
・「一月＝30日」とする
どういうことか？と言葉に直しますと、
初月に投下した資本は12ヶ月分利益を定額生み出します。残月が長い分利益を生む期間が長いということであり、最後の月に投下した資本はその1月の分しか利益を生み出さないという仮定になります。
1年間で38,583円。2万円を12ヶ月投下するので累計の資本総額は24万となります。年利は16.08％となり、この年利で複利効果をもたらした場合を試算しました。
スワップ金利の利益額がどのように大きくなるのか？というグラフで利益が再投資され資本に組み込まれていくことで6年で約年100万の金のなる木になることが試算上わかりました。
また、10年で350万円、5年でも70万円近い利益を生む機械となります。
もちろんこれは、先程の3倍程度にリスクを抑えての結果です。先述の通りで購入価格から「8.539円以内の下落であれば100％以上の証拠金維持率」を保てる範囲のレバレッジでこのような投資が行えます。
なぜ下落をビビるのか？
結論これっす。こういった事情があって、トルコリラは最近地獄がありました。
なので、僕はそこに資本をあえてぶっこんで火中の栗を拾いに行っていると言うことです。
また、こういったスワップ金利主体によるFXの利用は色々とネガティブな意見もあります。
何が言いたいかって言うと
「だから、なんだ？」って事です。
投資ってのは、自分で考えて、自分で良いと思ったら、自分で意志決定して良いんです。
よく投資系コミュニティ等で「勉強させていただきます」っていう発言を見るたびに思うのは、「だれもてめぇのために書いてるわけじゃねーんだよ」ってことです。
おそらく、みんな自分の戦術や戦略に違った意見や間違いが無いか？知りたいんですよね。だからディスカッションしたいんですよ。
正しいことを言う必要はないし、
誰かのために投稿しているわけでなくて、
全部が全部、自分のタメにやってる私利私欲の行為なんですよね。
というか少なくとも俺のFBグループであるならそうであってほしいです。自分の金がかかってるから真剣に議論するし、真に受けないし、本当の意味で価値のある投稿になると考えるからです。
しらんけど
※まぁ、ぶっちゃけ計算の上ではこんな魅力があるよってだけですよ。ぶっちゃけ。真に受けて「トルコリラやろう！」ってんなら辞めてくださいね。
【現在このくらいの人気があります】
