個人投資家はゲリラ戦

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年収300万でも配当・貸株金利・優待で資産形成しちゃおう

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ということで、月曜企画の「年収300万の投資術」のお時間やで。

こっちで実践もしてるやで。

k300harder.hatenablog.com

 

前回は割安株って概念を説明して、長期投資目線で株やってみるのがいいんじゃね?って話をしました。

今日は、難しい言い方をすると「塩漬けリスク」をどう受け入れていくかみたいな使い方もできる配当みたいな感じの利益について書きます。

 配当・貸株・優待の利益

前回までは株価の上下で利益を出すために割安で株買って定価で売ろうぜ!って感じの株の儲け方を説明しました。割安株やバリュー株と呼ばれている古典的な投資戦略の話をしました。

k300.hatenablog.com

 

ようは、安く買って長期で持っとけばいつか上がんじゃね?って考え方です。安値で買ってるからそこまで下がる可能性は少ないんじゃね?って考え方でもあります。

 

今回は、保有することで権利が生まれる、配当貸株金利優待という利益に注目していきたいと思います。

 

配当

配当とは、投資した会社の利益を株主に還元して渡されるものです。投資した元金に対して一般的に良くて5%位、1%しかつかない銘柄もザラです。でも、銀行の預金より良いと思います。

貸株金利

おもしろいです。証券会社を通して他の投資家さんに自分の持っている株を貸すことで得られる金利収入です。数週間の間に細かく金利が変動するので安定して期待するのは難しいですが、投資した元本に対して20%とか付いたりします。

株主優待

自社商品の詰め合わせを貰えたり、自社サービスの無料利用や割引利用ができたりします。お米とかが届いたり、シャンプーなんかを設定している企業もあります。一人暮らしの方なんかはココらへんを狙うのもオススメです。

 

利益から出している事が大切

配当も貸株金利株主優待も持ってるだけでいいので魅力的ですが、肝心なことは企業自体が儲かっていて、利益から還元されている事が重要です。

 

なので、基本的には割安株のスクリーニング等できちんと精査した先にあったらいいな位に考えておくべきとも言えると思います。

 

消費者としては有料だけど、サービスの供給側としては無原価。

あくまで割引券で、継続利用がメインの商品の一部期間のディスカウント。等のように優待についても投資家のクビを締めるようなものは避けましょう。

 

「配当を出している=良い企業」じゃない

よく配当性向が高いから良い株だ、オススメだっていう意見がありますがクソです。

 

配当と言うのは会社の利益から出しているので法人税を引かれた後に残ったものを配分しているということになります。

その上、個人投資家が利益を受け取ったら今度は配当所得としてまた課税されます。

税金が二重で引かれてて無駄って意見もあります。正論だと思います。

 

 

なんで、ぶっちゃけ企業がうまく利益使えないだけじゃね?って場合があります。

シェア食いきっちゃって、既存顧客を守って、だんだんジリ貧でみんな茹で蛙じゃ世話にならないんです。

 

なので、配当の利率が高い企業であるほど、売上はシェア拡大しているか?代替製品が他社から出ていないか?といった目線も必要になってきます。

 

結局、良い株を買わなきゃいけなくて、やることは変わらないって事です。

 

 「年利5%」を考えると結構スゴイ

5%の利率なら、20年持っとけば利率でもらう利益だけで元本丸儲けです。

 

つまり、1年保有するごとに5%の下落リスクを許容できるって事です。

 

僕個人的には、個人投資家は別に資産を現金で保有しなきゃいけないって訳じゃないんだから買ったら株でほったらかしっていうのがあってもいいんじゃね?って思います。

 

特に、インフラ握ってる企業が何らかしらの理由で株価下がってたら美味しいと思います。

 

生活に必要で、時の運が悪くて下がってる。でも、消費者はそいつから嫌でも買わなきゃいけない。当然利益はのせられて僕らの手元に届く。

こういうメジャーな企業が落ちぶれてるときには「代替製品が他社から出てないか?」だけしっかり精査して思い切って買ってみるのも一計かと思います。

 

株主優待の探しかた、気をつけるポイント

 

とりあえず、このサイトで色々調べられます。

www.kabuyutai.com

 

優待のイメージ沸かない人はこれ読んで見ると「なんだか毎日が少し楽しくなるかもしれない」ってのがわかると思います。

桐谷さんの株主優待生活 (単行本)

桐谷さんの株主優待生活 (単行本)

 

 このオッサンが、優待でお得に映画いったり、飯食ったりして時間つぶしててなんかこいつだけ特別に楽しんでてムカつく!ってなります。

 

優待落ちは狙い時、でもない

チャートとかよく見て見ると気づくかと思いますが、優待の権利が貰えなくなる最初の一日は一般的に「優待落ち日で株価が下がりやすい」と言われています。

ぶっちゃけそうでもないです。

優待がある企業はチャートが底堅い

これは結構あります。地域の大手スーパーなんかは右肩上がり一直線だったりします。保有し続けてる目的での投資家が多いからなんでしょうね。

結局、ビジネスが順調かどうかが大事

株式投資はこれだけといっても過言じゃないと思ってます。優待だからとか関係ないです。結局、良い会社かどうなのか?が全てです。

 

優待銘柄のほぼ間違い無い買い方

1.楽しい優待生活で欲しい優待を探す

www.kabuyutai.com

 

同じ優待でも銘柄毎の最低投資金額が違うので気をつけましょう。

2.同じ優待を出す企業をシェア順に証券会社で監視リストに入れる

だいたい、同じ業種の銘柄が似たような優待つけてるんで監視リストに入れておきましょう。

この段階で、どのくらいの株価になったら買いたいのか?といった基準を明確に設定します。

3.ひたすら待つ、買う

株で唯一、個人投資家がコントロールできるのが「この値段で買ってもいいか?」という意思決定です。個人的には株は「買い」が9割だと思ってます。

優待を意識しようが、やることは変わらないです。買っても良いなら買うだけで、それを適当にやると元本減らします。

 

で、こっちのブログでもやっぱり最初の給料とかで優待系行っとこうかなぁ?とか思ってます。なんで要チェックやで!

k300harder.hatenablog.com

 

貸株もアツイテーマだから別枠でしっかりやるかもです。

 

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