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ファンドの「投げ」を拾うというアイディア、ひふみの大塚家具損切りからの一考

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Youtubeの仕様が変わって、チャンネル登録者数の方で足切りで収益化できないっぽいんでチャンネル登録してあげてください。

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 株がゼロサムゲームであるのならば、相手の損切りを買いで受け止めることをひ一つの”合理的な判断”として活かせないか?というアイディアの紹介になります。投資勧誘とかの目的はもちろんないのであしからず。

 ひふみ投信が大塚家具を売った

kabumatome.doorblog.jp

 

ことの顛末の実際はどうせ個人投資家じゃあ確かなことはわからないので、ここに書かれているだけの内容じゃないのでしょうがトップの大塚久美子さんと藤野さんの語る印象の話はとても興味深いです。

 

友人の会社に投資して、それを損切りしたという図式は正しいように思えます。

 

今回は、個人投資家として金もコストもかけて投資を行っている「投資ファンド」の意思決定を逆に利用できないか?というアイディアがひらめいたのでそこら辺の思うところを書いています。

 

私は、FBの株のグループや私のYoutubeチャンネルでも「プロとバッティングしないようにする」というのを”投資を簡単に行うコツ”としてよく言葉にします。今回は「あえてバッティングしていこう」というアイディアです。

 

ひふみの藤野英人さんの基準

media.rakuten-sec.net

 

わざわざ書く必要もないかと面追いますが、ひふみ投信の藤野さんという普通の個人投資家の人であればほとんどの人が好印象を持つ「まとも」な方かと思われます。

 

長い年月の間にはどこかで必ず修正が入り、だめな会社が落ちて、成長性があってきちんと税金を払っているいい会社がインデックスの上位にくるようになる。そうなると、私たちが勝ちにくい時代がくるでしょう。

 とっている手法としても、成長性のある企業を安く買うということをやっているのだとわかります。(もちろん、クソ難しい専門的な分析の上でかもしれませんが)

 

どうして大塚家具を買ったの?

テレビ向けの発言かもしれませんが、カンブリア宮殿でひふみが特集された際に当時「お家騒動」が取りざたされていた大塚家具を買った背景を少し語っています。

mine.place

 

ただ一番私が気になったのは、

  • 「お金の使い方」から経営者の思い付きで突発の行動する人と勘ぐる

というところです。

 

私も、不労所得の動画や、解説ブログでも伝えているとおりフィールドワークを重視しています。「フィールドワークに勝る、ファンダメンタルズ分析はない」と思います。

 

数字だけでなく、態度にでる部分も含めて「大塚家具が投資対象でなくなった」のでしょう。

 

では、こういった「プロの合理的な判断」を逆手に、相手の投げを受け止める。相手の損切りを買うという戦略は有効なのでしょうか?

 

捨てた理由が大事?

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ここからは、個人的な考えで根も葉もない話でしかないのですが

株価が大きく下げたからという理由だけなら「買い増し」という選択肢もあったわけですよね。(保有比率を2%前後にとどめる戦略ではあるが)

 

わざわざ売るという意思決定をした部分をもう少し掘り下げて見ていく必要があるかと思います。

ひふみはよくもわるくも「頭もいいけど、硬いやつ」の投資ファンドだと認識しているので情で判断する部分が少ないんじゃないかなとも思います。

 

ざっくりとした書き方になりますが、

  • 損切りの必要性があったからしただけで、ビジネスじたいは頑張っている
  • ひふみが投資した当初と、今で、投資先の企業努力が間違いなければ?
  • ひふみには一定の損切り基準が実はあって、実は今後損切りする銘柄を狙える?

ということが、ちょっと脳裏をよぎりました。

要は、あくまでシステムとして損切りしただけで企業自体の魅力は変わらなかったとしたらすごく有望な買いになるのではないか?ということです。

ただ、先ほども書いた通りで「ナンピン」をするという選択肢があったのにやらなかった理由が大事で、そこが本当は

  • 投資先企業が変な方向を向いて経営しだした。
  • 明らかにへんな経営者の意思決定が垣間見えた。

こういうことであれば、もちろん買わない方がいいわけです。

 

ただ、この部分の真意は実は判別できると思っています。というのは、結構「藤野英人」さんはおしゃべりだからです。FB等をフォローしておくことで、ある種のその日の感想を含め見ることができます。

最近だと、個人的にプレミアムウォーターの役員を降りた話とかが気になりました。

 

そういう部分と関連させながら、「損切り」の意思決定を読み解くことができるひふみ投信は、「ファンドの投げを拾う」という戦略にもってこいとも思います。

 

どのようにするか?は各人で考えていただくとして、私にはあながちこの話の部分をなにかアレな感じもします。

dialog-news.com

 

 

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